in the fullness of my heart

今日は、中3からずーっと担当してきたS真君の最後の授業でした。
あー・・・なんか感慨無量つーか。


彼を担当し始めたのは中3の時。それ以来4年越しのつきあいです。
残念なことに、高校受験で納得の行く結果が出せなかった。
第一希望の受験でまさかの事態になってしまったのだ。
だからこそ、大学受験では絶対に結果を出したい。


高校受験が終わったら大抵の生徒は塾を辞めていくもので
結果が望ましいものではなかったし
高校入学したら、彼も塾を継続しないだろうなぁ・・・と思ってました。
しかし嬉しいことに、予想に反して(?)継続してくれたのです。
しかも、英語&数学で受講してたのですが、ゐゑろの英語だけ継続。
ぶっちゃけ、嬉しかったですねぇ。


考えてみれば、ここ数年では、Y下兄弟やH尾君も中学からの継続。
Y下兄弟の兄(現同僚講師・Y下先生)も4年、弟のS平君は中1からみているので
6年の付き合いになりそうです。
ただ・・・志望校のランク下げてくれたらなぁ・・・○都大学は辞めようよ(笑)
そんなレベル、担当したこと無いんですけど。(−−;
○戸大学とか○庫県立大とか○京外国語大は何とか最後まで担当しましたけど。


話がそれましたが。
今回受験のS真君を継続して担当することになった時
『大学受験では、絶対に悔いの無い結果を残せるように』
そう思って、もちろんS真君自身にも話をして
高校1年の時からコツコツ計画し、授業を進めてきました。
課題が多くても文句も言わず、単語テストもちゃんと毎回やってきてくれて
『ちょっとしんどいけど頑張ろう。S真くん、来年絶対に伸びてるから!!』
その言葉を信じて地道な努力を重ねてくれて
当初の予想よりも随分実力がついたと思います。
特に、高3の夏からの成績の伸びはめざましかったですね。スバラシイ。
よく頑張りました。


もちろん、彼の様な模範的な生徒ばかりではないんですよ。
こんなに順調に右肩上がりで成績が上がる人ばかりではありません。
たまたま生徒さんに恵まれて結果が出ているだけです。^^;
ただ、本人の学力だけが問題なのではなく
生徒との意思疎通が上手く行っていい距離感を保つことが出来ている場合は
かなり飛躍的なUPが期待できますね。当たり前ですが。
だからこそ先生と生徒の相性も重要になるんですね、個別指導では。
その点はさすが、よく見てますね、教室長。




後は・・・2/1から始まる関西私立大学受験・一般入試。
ここで関関同立の一角を崩せるかどうか、です。
各大学によって問題パターンが変わるので
できれば同じ大学を何度も受けたほうが効率的なのですが
彼は推薦入試で滑り止めをキープしているため、賭けに出ています。
私としては、○○に受かって欲しい、というよりもむしろ
S真君が納得の行く結果が出せればそれでいい、と思ってます。
実力を出し切れれば・・・上手く行きそう。
私に出来ることといえば、後はただ祈るのみ。



2月中旬に笑顔で報告に来て欲しいものです。
その頃には私立高校受験が終わってるな・・・みんな笑顔でありますように。



そうそう、来週から学校に復帰することにしました。
私もちょっとは頑張らねば。