A.P.J.@もっきりや

本当はMr.Kelly'sのLiveに行こうと思ってたんですが
諸々の事情によりやむなくキャンセル。
となると、RAGの1回だけしか見れないことになってしまう・・・
そんなの嫌だ〜!! A.P.J.1回だけなんて嫌だよ〜!!てなことで
もっきりやでのLiveに行ってきました。


【1st stage】
Treefrog/パリの恋人/Noir/God be with you〜膚の下/Talkin' To Myself


【2nd stage】
Majestic Scarecrow/妖精写真/GREEN〜drum solo/クラゲ注意報/Dimetra


【EC】Labyrinthos


水野さんがWoodbassに持ち替えて、名実ともにAcoustic Progressive Jazzになり
今年の春releaseした3rd album『e』からの楽曲が主でしたね。
実はまだA.P.J.のLiveは3回目なのですが
はっきり言ってヤバイです、カッコ良すぎる。
相変わらず気品漂う美麗なサウンド・・・








あ、MCは別として(笑)






今回、drumsの池長さんが内耳損傷ということで
ちょとっとばかし左耳が不自由そうなのがお気の毒でした。
大抵後ろの方にいるんですけど、今回はdrumsの近くでかぶりつきで観てました。
そのため、クラッシュシンバルがかぶってしまい
水野さんの手元がなかなか見えにくかったんですが
Woodbassを弾いてる時の指、すごく綺麗です。
またこの日のお衣装もカッコよかったですなぁ・・・
黒が多い水野さんですが、今日のは特にお似合いでした。


しかし、こんな変拍子満載の難曲、よくWoodで弾きこなせますねぇ・・・
プロだから!!って言ってしまえばそれまでですけど。
右手はもちろん、左手も酷使してますよね。
かなり指が疲れるだろうなぁと見てて思いました。




MCでも


水野さん『次の曲はねぇ・・これがまた難波さんの曲ですよ。
      変拍子だらけで・・・もう嫌がらせですねぇ?(笑)
      ちょっと言っときますと、まず5/8で、その後7/8、6/8と続いて・・・ウンタラカンタラ』


難波さん『解説が始まりましたね(笑)』



水野さん『いや、解説言うか、これどんだけややこしい曲か言うとかんと
      俺の苦労が伝われへん(笑) なぁ、池ちゃん?』



池長さん『いや、ホント大変なんですよ(笑)』





この、サウンドとMCのギャップにもヤられてしまうのであります。
いいですわぁ・・・何度でも聴きに行きたくなる訳です。
3X3とA.P.J.は私の中で双璧なもんで。


残念ながら、これが年内最後のA.P.J.のtourなので明日の京都RAGで見納め。
目を皿のようにして、耳をダンボにして堪能してきます♪