Live@大阪ROYAL HORSE

Drum set@Rikiya Higashihara version

ふぅ。
朝イチのサンドを終えて一旦帰宅。
早速 NEW BALANCEオレンジ色スニーカーを履いて出勤。
シンプルなジーンズ&Tシャツというスタイルにはさし色になってgood。


そして、今夜は大阪ROYAL HORSEでのLiveへ。
2月の3X3以来ですかねぇ。


エディ・ヘンダーソン(TP) 竹下清志(P) 時安吉宏(B) 東原力哉(Ds)



もちろん、力哉さんが叩きはるから行ってみようと思ったわけで。
ぶっちゃけ、他のメンバーの方は存じ上げないのですが・・・(スンマセン)
GW以来なのですが、バカボン鈴木セッションでは不完全燃焼で終わったので
今回は是非ともDrumsを堪能してきたいなぁと思います。


今日の音は「Pra Machucar Meu Coracao」
        JOAO GILBERTO, STAN GETZ featuring ANTONIO CARLOS JOBIM


何故か梅雨から初夏にかけてBossa Novaをちょこっとだけ聴きたくなります。
あくまでもかじってるっていうレベルですが。
この曲は10年ちょっと前に初めて聴いて、それ以来大好き。



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22:50 Live終了〜。
こんな時間でも週末の梅田は人でごった返してました。
しかしですね、人がせっかくLiveの余韻に浸りつつ
いい気分で泉の広場に降りて行こうとしていると・・・




『お急ぎですか?』『お時間ありませんか?』などと
50代くらいのサラリーマン風の男性に声をかけられついてこられました。
うるさかったのでもちろんシカトしましたけど・・・






声かける相手 間違ってるよ〜 って言ってあげたくなりました。






もっと若いきれいなオネェちゃん、そこらへんにいっぱいおるがな!!
そっちに声かけんかい!!






この年でこんな風に声をかけられたのは、果たして
「おっ、私もまだ捨てたもんじゃないのか?」と 喜ぶべきことなのか・・・
それとも、そんな軽く見えるってこと?と凹むべきなんでしょうか?
(否定はしないし出来ないが・・・(爆)
この日は珍しくジーンズ姿じゃなかったからねぇ・・・ちょっとはマシに見えたんかもしれん。







さて。
今日のLiveはお客さんの入りも良かったようで
バーカウンターもいくつか埋まってました。


私はいつものように開演10〜15分前にお店に。
店長さんに『Drumsが良く見える位置をご希望でしたね?』と案内される。











おっ、いつもはあの席だったけど
Drumsが良く見える位置だから、今日は反対サイドだなぁ・・・













しかし・・・どこまで歩くのだ・・・?















えっ、ちょっとちょっと・・・えらい前ですよ・・・?














何と 連れて来られたのは、Drum setの真横。








何度もお店の人にこんなところまでウロウロ来てもらうのも申し訳ないし
演奏中に食べるのはなんか失礼な感じがするし、Liveに集中できないから好きじゃないので
すぐにオーダーを済ませて一息つく。


しかし・・・ハイハット側から見れるのは久々だなぁ
去年の野瀬永信TRIO以来ではないかな?
と言っても、いくらなんでも近すぎて別の意味で緊張しましたが。
でもバカボン鈴木セッションで堪能できなかった分を、しっかり取り戻せました。
至近距離でかぶりつきで、手元見てましたわ・・・何と贅沢な。
久々に近くで見たからやっとわかったんですが
(多分)シンバルが以前と違うメーカーのものでした。
やっぱりやる音楽によって使い分けてはるんでしょうね。
今日はいつも良く見ているsetではなくて、1バス1タム1フロアというシンプルなもの。
18日のJB-5もおそらくこれでしょう。



でも、どんなタイコを叩こうが、力哉さんの音なのだなぁ。
やっぱり私にはしっくりくる。



力哉さんのシンバルの音を聴きながら、池長さんのシンバルを思い出した。
池長さんのシンバルは、繊細で美しいという印象が強い。
人によってこんなにも音が違うものなんだなぁ。
もちろん、それぞれにその人らしさや良さがある。



赤い野球帽とTシャツを着た男の子がdrum setの周りをウロウロしていて
「もしかして、この子は・・・?」と思ってたら
案の定、有名なちびっ子ドラマー・大河君でした。
1曲だけ力哉さんのタイコで参加しましたが
やはり体がまだ小さいため、イスの高さの調節からdrumのセッティングも変えねばならず
ちょっとやりにくそうでしたね。
緊張もあったんでしょうけど、それでもあれだけ堂々と叩くのはすごいなぁ。



大河君の後、1st setをそのままの高さのタイコで乗り切った力哉さんも
流石にちょっと叩きにくそうでしたが(苦笑)
特に、バスドラのペダルの位置がしっくりきていないような。
2nd setまでの休憩の間、元の高さに戻すべくセッティングしなおしてはりました。
ハイハットを『フリスビ〜♪』って言いながら投げられそうになった時はビックリした。^^;


Live自体は、全体を見てないので何とも言えませんが(←今日は一点集中)
今日の力哉さんは・・・なんだろう、70〜80%くらいな感じ。
なんか勝手にそう感じただけですが、そんな印象が。
Live終了後に少しだけお話することができたのも嬉しかったな。
(この日は下ネタトークではなく、いたって普通?の力哉さんでした)
18日のLiveではどんな音を聞かせてくれるのか、今から楽しみです。