A.P.J.レコ発tour〜!!@Mr.Kelly’s

A.P.J. 3rd album 『e』

いや〜・・・すごくいいLiveでした。
2nd albumまでは水野さんがEl.Bassだったのですが
このアルバムではWoodbassに持ち替えて
遂に名実ともにacousticになったA.P.J.
Woodbassを弾く水野さんを初めて見ましたが
かっこよかったですねぇ〜・・・指のラインがすごく綺麗で。
生で見たのは初めてだったのですが・・・これはハマりそう。
1曲1曲の輪郭がはっきりしていて、文字通り粒ぞろい。 これは・・・お世辞抜きですごいアルバムだっ!!


4/8 releaseの3rd album『e』の曲を全部やってくれましたね。
一緒に行ったWさんも私も印象に残った曲は「クラゲ注意報」。
おそらく今月のヘビーローテーションになるでしょう。
一応メモを取っておいたので、ちょっとネタバレになりますがset listを載せておきます。




A.P.J. 3rd album 『e』レコ発Live tour〜!!
3/31(金)@大阪Mr.Kelly's



難波弘之(Acoustic piano) 水野正敏(Woodbass) 池長一美(Drums)●


【1st stage】
Majestic Scarecrow / You Think You Know Me / Treefrog / 妖精写真
クラゲ注意報


【2nd stage】
パリの恋人 / Noir / Green / Progroove / God Be With You 〜膚の下
Dimension Traveller


【EC】
Labyrinthos



もちろん、新曲目白押しですごく良かったんですけど
個人的に『Noir』大好きだから生で聴けて嬉しかった。
“ディメトラ”こと『DIMENSION TRAVELLER』!! 
そして2nd album収録の名曲『Labyrinthos』 これも鳥肌モノでしたね。











それにしても・・・
















演奏中はこんなにカッコ良くて、気品漂うサウンドなのに

















MCになると そのイメージをとことん覆してくれます


















こんなに客がゲラゲラ笑ってるJazzのLiveって・・・他にあるんでしょうか・・・?

















しかも


























1回マイク握ると長い 長い!!



















と言っても、私はMCが長くても全然構わないタイプでして(笑)















だって、そこらの若手芸人より 喋りが流暢でオモロイ・・・気がする

(イヤホンマ)










Live終了後、他のお客さんがレジに行列を作っているのを横目に
私たちはゆっくり後で会計しようと、店内でくつろいでました。
大分お客さんもはけてきたので、私はステージのDrum setをマジマジと見てました。
楽器って見てるだけで楽しいというか、ワクワクするものでね。
まぁ、素人なので全然わかりませんが、力哉さんのset(1バス2タム3フロア)を見慣れているので
へぇ〜こんなシンプルなセットでも、あれだけの音の世界を描けるもんなのねぇ・・・と改めて思ったり。


池長さんは、力哉さんとはまた違うDrummerって感じ。
力哉さんはいかにも“力哉ですっ!!”っていう個性あふれる音だけど
池長さんは、曲自体を生かすというか、その楽曲のもつ世界観と言うか“色”と言うか
そういうものを最大限に引き出そうとするDrummerと言う印象ですね。




この後、A.P.J.のmemberの方々と握手をしていただきました。
難波氏とも少しだけお話できたし良かった・・・話のネタは電車の話だったけど(笑)






しかし、あのA.P.J.のポスター カッコええなぁ・・・欲しいわぁ・・・。