unclassifiable

今日から3月ですねぇ。
学年末試験の作成に追われていますが、なかなか進みません。
手を抜きたくないからあれこれと悩み
それゆえに時間が滅茶苦茶かかる･･･ｳｳｯ、今夜は何時に眠れるのか･･･。
明日は1限から学校で、その後ぶっ続けで塾だと言うのに。
できれば明日、無理なら明後日の朝には仕上げねばならぬのに。

そんな中、世間はすっかり春へと向かって動き始めているようです。
桜の開花予想も発表されました。
3月下旬から4月上旬が見ごろだそうな。
ちょうどその時期に私は京都にプチ遠征に行っているので
素晴らしいLiveとともに、桜も堪能できることでしょう。楽しみ楽しみ。
コレが1人じゃなけりゃもっといいのだが。(苦笑)

昨日帰宅すると、入手したCDが届いておりました。

SHAKU-SHAIN　『大雑把』

この名前を聞いて　「あっ、知ってる知ってる!!」　と言う人は

きっと　かなりのマニアだと思います。

それもかなりの水マニかと。(笑)

SHAKU-SHAIN『大雑把』
1 シャクシャインの戦い (17:33)
2 アブラだアブラ (15:13)
3 シーコ・メンデスの歌 (11:43)
4 ナビゲーター・ブーガルー (14:57)

梅津数時(as, ss) 今掘恒雄(g) 三好功郎(g) 清水一登(p.key) 水野正敏(b)
新井田耕造(ds) 八尋知洋(perc)

私は名前くらいしか聞いたこと無かったし、メンバーも全員は存じ上げません。
ただ、水野氏とドクトル梅津こと梅津数時氏が参加していると言うだけで、即買いでした。
あと、Live盤ってのも私の興味をそそりました。
92年録音ですか。
Ponta Boxがちょうどデビューする前っていう時期でしょうか。
あの頃のPonta BoxのCDと聴き比べてみたら、どうもイマイチBassの存在感に欠ける･･･
そんな印象を受けましたが。
廃盤になっている超レアアイテムですし、マニアは泣いて喜ぶ一品かと。
本日の写真はそのジャケットです。この中ジャケを読むだけでも結構笑えましたね。
なんなんだ あの年表･･･(笑)

個人的に、4曲目の「ナビゲーター・ブーガルー」が気に入っていて、リピートしてます。
梅津さんのsaxの音をちゃんと聴いたのは、これが初めてじゃないかなぁ。
テナーサックスの音は、スカパラのGAMO氏が断トツに好きなのですが
なかなかアルトやソプラノで　これっ!!　って人はいなかった。
でも、梅津さんのsaxは今のところ結構好きです。　うん、イイ。
この、“いっちゃってる具合”がヨロシ。

ちなみに、初めて聴いたのはもう随分前です。10年以上前じゃないかな。
真心ブラザーズの某アルバムに『素晴らしきこの世界』という
7分超の popsにしては比較的長い曲があり、その曲の中盤以降にサックスのソロが続いてるんですね。
あまりに印象に残ったので、『これ、なんていう人が演奏してるんやろ?』と調べてみたら
梅津さんだったという･･･。
あと、スカパラのクリーンヘッド・ギムラの追悼Liveで
管楽器奏者が20人近く集まってsessionしたことがあるんですが、その時にも出てらっしゃいました。
あっ!! この人や!!　って驚いたもんです。

以来、『プチ大仕事』などをやってらっしゃるのは知ってたんですけど
何しろ、関東圏での活動メインのようですから、なかなかLiveでは見れない･･･。
スカパラメンバーとも少なからず接点はあるようなので、一度Liveで見てみたいですねぇ。