トンネル内にて

さて。
11月ももう終わりですね･･･本当に時が経つのが早い。
『PONTA BOX ライヴ　at モントルー・ジャズ・フェスティバル』のビデオを見て
は〜･･･カッコええなぁ〜･･･とウットリしているゐゑろです。

PONTA BOX LIVE AT THE MONTREUX JAZZ FESTIVAL [DVD]

でも、なんで『Fifteen』と『Pin Tuck』を収録しないんだー･･･ばかぁー･･･。

ここ数日の出来事･･･と言えば、携帯電話を機種変更しました。
新しい携帯は今までと勝手が違い、最初は訳がわからなくて戸惑いましたねぇ。
要はメールと電話さえできればいいので、そんなTVとかいらねーよ！ってことで。
カラーは相変わらずホワイトシルバー。
ターコイズと迷ったけど、やっぱり白系にしちゃいました。

そうそう、こんな事もありましたねぇ。

最近、と言ってもここ数ヶ月ですが
バイトに行くために早朝に原チャで走っていると
見たくないものを目にすることが多々あります。
無残にも車に引かれて命を落とした犬やネコ、鳩などです。
何もできなくて通過してしまう自分に少し自己嫌悪したり
非常に暗い気持ちになるものです。

ところで、昨日の事なんですが、バイト帰りに愛車でいつもの帰り道を走ってました。
途中、西神戸有料道路へと通じるトンネルを通るのですが
トンネル内を左端へ寄りながら、時速30〜40kmで走行中
ふと、何かが道端にいるのを見た気がして
15mほど先で原チャを停めて、戻ってみました。

すると･･･やはりいました。
両手で抱けばすっぽり収まるほどの小さな小さな子猫が、うずくまってプルプルと震えてたのです。

トンネル内は車がすごい速さでビュンビュン行きかっており
ちょっとでも白線から出たら轢かれてしまう･･･
トンネルの出口まではどう見ても100m以上ある･･･
とりあえずしゃがんで、おいでおいで、と　少し手を出してみましたが
怖がって全く触れることができません。
脱いだヘルメットの中にでも入れて、外に連れ出そうと思ったのですが
1歩歩み寄った時、突然子猫が走り出してしまいました。
ちょうどダンプカーが横切ったのでヒヤリとしましたが
何とか轢かれずにすみ、反対側の歩道へと渡ったようです。
ゐゑろも子猫を追って反対側へ移動したのですが
子猫にとっては、「(トンネルの外へ)連れ出すことなどおせっかいだ」と思ったのか
側溝への小さな入り口を見つけ、しばらく身体が思い通りに抜けなくて苦労してましたが
なんとか溝へと逃げ込んだようでした。

コレで車に惹かれることは無いだろう、と　ほっとしたゐゑろは
原チャに再び乗って帰宅。
もし、あの時、子猫を抱いて外に連れ出すことができ
万が一子猫が懐いてしまったら･･･ついてくる様になったらどうしよう･･･
そんなことも考えました。
こういう時って一瞬でものすごいいろんなことを考えますよねぇ。
もちろんうちで飼える訳が無いのですが(←母が大嫌いなので)
でも、あそこに子猫がいるのを見なかったふりをするのが嫌だった。
もし懐いてしまったら･･･ええい、ままよ！

その時考えりゃいいや！(爆)

そんな行き当たりばったりの考えで行動してしまったわけで。
この行動が正しかったかそうでなかったかは、わかりません。
子猫にとって親切だったのか、大きなお世話だったのか･･･それすらわかりません。
でもきっと素通りしてたら気になって仕方が無かったから
ゐゑろにとってはあの時の行動は正解だった･･･と思う。思いたい。
何にせよ、ひとまずあの子猫が轢かれずにすんでよかった･･･。

あと、講師室の国語のH先生に、時々手相を見ていただいてるのですが
今日また見ていただきました〜。

前に「何か色恋沙汰とかないですかねぇ？」と言ってみてもらった時は
なかなかコメントが出てこなかったので
「H先生･･･なんもなさすぎてコメントに困ってます？」と聞くと
『いや、無いことはないのよ？！　無いことは･･･でも･･･暫くは無いわ･･･』
と言うお答えでした。(滅)

7月の上旬(期末試験の後ですな)に見てもらった時
「なんか、怪我とかするかも･･･健康の面でなんかよくないのが出てるわ･･･」と言われ
その1ヵ月後に原チャの事故しましたからねぇ･･･(遠い目)
当たってるのかどうかわかりませんが
今回も懲りずに見てもらうと･･･別に色恋沙汰の事を聞きたいわけではなかったのですが

『(恋愛面で)あっ･･･なんか出てるわ。　でも、コレ･･･一筋縄ではいかん、という線が出てる･･･。』

どういうことっすかそれ。(爆)

つーか

微塵もそういう気配は無いんですが

何か？！

色恋沙汰ではな〜〜〜〜〜んもそういう気配は無いのですが
それ以外の事でものすごく嬉しいというか
感動するような出来事があったので、もーそんなんどうでもいいやー！(笑)
ちとココで公言するには憚られる？ことなので敢えて言いませんが。

ゐゑろはきっと幸せだぁ。